Google Native Client SDK ローカルサーバでの実行とChromeのセットアップおよびサンプルの実行
[Step 2: Start a local server.]
セキュリティの関係で?アドレスバーにドラッグドロップで簡単に更新する機能は動かなくて?詳しくはこちら( http://www.w3.org/Security/wiki/Same_Origin_Policy )だそうです?
…うん、まぁこれは外部に公開してるサーバに配置するとき読めばよさそうだ。
それでSDKには簡単なWebサーバが同梱されてるからそれ使って動作確認できるらしい。
pepper ディレクトリに移動してpythonの httpd.py コマンドで起動
> cd pepper_20\examples
ファイアウォールがブロックしてくるからアクセス許可して http://localhost:5103/ にアクセスでサンプルプログラムの起動を確認しました。
英語ばっかり並んでるとエラーに見えちゃうのは日本人だからかな…w
もしWebサーバをすでに用意してるなら~とか書かれてるけどスルー。
[Step 3: Set up Google Chrome and verify that Native Client is working.]
Chromeさんのセットアップここに入ってんのかよと思わず突っ込んでしまった。
しかしどうやらChromeのバージョンがPepperのバージョン以上じゃないとダメらしい。
確認したら大丈夫でした。
で、NaClを有効にしてねとのことなので about:flags とChromeのアドレスバーに打ち込んでフラグの設定画面を開く。
日本語の場合カタカナでネイティブクライアントどうのこうのって書いてある項目があるのでそこまで移動して「有効にする」のリンクをクリック。
その後一番したの再起動ボタンをクリックしてChromeを再起動。
書いてないけどデバッガとか他の項目もあったからついでに有効にしといた。
最後に、開発しながら常に最新バージョンのアプリを読み込みたいならChromeのキャッシュ無効にしとけよってことらしいので右上のスパナのアイコンから ツール→デベロッパーツール クリック。
下にデベロッパーツールのウィンドウ開くのでさらに右下の歯車アイコン→Generalの項目にあるDisable cacheにチェックいれて終了。
ここまででChromeのセットアップはおしまい。
動作確認にまずChrome Web StoreからNaClのサンプルをインストール( https://chrome.google.com/webstore/detail/hadhbabalhndlakccdnkbalfndbjhjcn )して動作を見てみる。
そのあと例によってPepperフォルダ行ってmake実行するとサンプルソースがコンパイルされるのでローカルでも確認してみなさい
> cd pepper_20\examples
> make
ってことらしいんだけど…あれ、なぜかサンプルのリンク先が404だな。何か間違ってるのかなぁ。
→どうやら最初の make だけじゃ不十分だった模様。
> cd pepper_20/examples/hello_world_interacctive
> make
でサンプルソースの make 実行したらとりあえず Interactive Hello World in C++ のサンプルは動きました。
一個ずつ make しなきゃだめなのかなー。
なんかmakefileの記述漏れな気がする。
とりま一旦サンプルの確認まではできたのでここまで。
続きはまた後日。